香川大学様の講義に弊社社員が登壇しました！
｜ 社外イベント
弊社情報企画部長が香川大学様のキャリアデザイン講義で、ゲスト講師として登壇しました！
昨年に引き続き2年連続、マキタにお声をかけていただいたのです！
大学生の皆さんの貴重な授業の1コマを任せていただき、非常に光栄に思います。
この授業の概要を簡単にご紹介しますね。
キャリアデザインの授業では、地域の各分野で、地域社会を支えている職業人に、自身の「キャリア」についてお話しいただいているようです。
学生さんにとっては、普段かかわりのない社会人のリアリティに触れることができ、今後のキャリアの選択肢を広げる手助けになるのではないでしょうか。
私も大学時代に、地元企業の社員のお話を聞いてみたかったですね！
今回の登壇者は、マキタで初となった女性部長です！
講義では、弊社の概要、ITの多岐にわたる仕事内容や現業務である社内SEについて、そしてメインとなる彼女自身の「キャリア」についてお話をしました。
ここでいうキャリアとは、大学卒業後～現在に至るまでの職歴、マキタでの立場の変化（管理職になるまでの軌跡）や女性ならではの悩みである仕事と子育ての両立などです。
彼女の人生グラフを見ていると、まるでドキュメンタリー映画を見ているような気分になりました。
講話中に出てきたフレーズの中で、特に私の心に残ったものが2つあります。
キャリアも人生も思い描く通りにはならない
私は社会人2年目ですが、今までは何事もある程度、計画通りの人生を歩んできました。
しかし、今後は仕事・プライベートともに自分自身の意思に反している、予期できないことが多く待ち受けているということに気づかされました。
自分の居場所は自分で作る 自分の価値は自分が作る
女性の場合、男性にはない出産・子育てというハンディキャップがあるため、一時的に仕事から離れなければなりません。
その話にとてもリアリティがあり、若い時から惜しみない努力を継続的に行い、自分自身の価値を高めておく必要があることを学びました。
学生さんにとっても心に響く内容になったようで、講義が終わっても複数人の学生さんが彼女のもとに駆け寄り、質問をしている姿が大変印象的でした。
改めまして、このような登壇の機会をいただきましてありがとうございました。
今後も、地元企業として地域との繋がりを大切にしたいと思います！
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