マキタ社員の「一芸」紹介 ~自宅に卓球場作っちゃいました~
| 一芸
マキタが行う「一芸」採用とは?
マキタでは「一芸」採用という、他社にはない一風変わった選考を行っています。
強いこだわりをもって打ち込んでいることを綴る自分レポートのようなものです。
マキタが「一芸」を重視する理由をシンプルに言えば、何か一つのことに打ち込める人は、ほかのことでもきっと頑張れるから。
そんなマキタには独特な個性を持った人がたくさん集まっています。
今回は、そんな社員のこだわりをご紹介します!
一芸は卓球。教え子が全国で活躍する日を夢見て
<プロフィール>
T.Y.
2009年入社
購買部 購買グループ
私は、四国卓球選手権大会4連覇という記録をもっています。
これまでに香川県内の個人タイトルも全て獲っています。
そのおかげで、マキタには卓球枠で入社することが出来ました。
・・・というのは冗談で、今回は私の一芸である「卓球」について紹介しようと思います。
私が卓球を始めたのは、父が週1回参加していた町内の練習会に参加した時に卓球のラリーの面白さに触れたことがきっかけでした。
本格的に練習を始めたのは中学2年生とかなり遅かったのですが、厳しい練習の中で技術を習得し、一つずつ目標を達成して行く過程が大きな喜びになっていたことを今でも良く覚えています。
高校は県立のスポーツ強豪校に進学しましたが、中々思うような環境で練習することが出来なかったので、大学では当時日本で無敵を誇っていた青森山田の門を叩き、腕を磨きました。
あの有名な福原愛選手や水谷隼選手とも同じ練習場で練習していました。
そして今でも自身のプレーや指導で卓球に携わっています。
指導の方では、母校で外部コーチを務めており、仕事帰りや休日には指導を通して地域貢献しています。
そんな中で私のこだわりは、自宅の卓球場です。
業者に何度も足を運び、卓球台、照明、背景色、フロア構造、床材にこだわって造りました。
費用はかなり掛かりましたが、この卓球場で練習した選手が大会で活躍する姿を見ることが何よりの楽しみです。
いつか私の造った卓球場で腕を磨いた選手が全国で活躍するようになればいいな、なんて密かに夢を見ています。
インタビューを終えて
卓球熱が高じて、自宅に卓球場を作ってしまうほどの情熱には驚きですね!
今後も社員の「一芸」についてご紹介していきます。
ぜひ皆さんのこだわりも教えてくださいね!