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【マキタの日常】社長とのランチ会で直談判!?

今回は、マキタ恒例の「和衷ランチ」にお邪魔しました!
和衷ランチとは、定期的に開催している社長と社員数名で行う少人数でのランチ会のことです。
社長と食事をしながら、日頃の悩みを相談したり直接改善案を提言したりすることができます。

ちなみに、「和衷」という言葉に聞き馴染みのない方のために。
「和衷」とは、心の底からなごみ和らぐこと、心を同じくすること。
ともに働く社員同士、助け合い協⼒しながら目標達成に取り組む「和衷の精神」、それがマキタの基本精神です。

和衷ランチで社長とどんなお話をするのでしょうか?

和衷ランチに参加する社員と一括りに言っても、層は意外と幅広いかもしれません。
工場でモノづくりに直接携わる最前線の社員、入社したばかりの中途社員、入社してまだ半年の新入社員、産休復帰後に時短勤務で働いているママ社員、正社員として活躍している海外国籍の社員などなど。
それぞれ違う立場、考えを持っている社員の悩みや意見を直接社長に伝えています。

では、直近の和衷ランチで提言され、実際に実現した内容を皆さんに少しだけ紹介しますね。

・現在会社から支給されている軍手が薄く、破れやすいのでどうにかならないのか
→ 薄い軍手or分厚い軍手の選択制にすることに決定しました!

・工場内が暑すぎるので、スポットクーラーの数を増やしてほしい
→提言から1か月後に工場内に設置されました。
 以前より快適になったという社員の声を度々聞きます!

・現在フリーアドレス(固定席を持たず、好きな場所で働ける)を取り入れているが、気づけば周りは同じメンバーになりがち…
 もっと席をシャッフルし、色々な部署の人と交流したい
→同じ座席での業務は週の半分まで、などのルールを設け、社内コミュニケーションの活性化につながりました!

今回は、改善例の一部を紹介させていただきました。
もちろん仕事には関係のない雑談(趣味、マイブーム、家族の話)も多く、和やかな雰囲気でランチを楽しんでいます。


マキタの社風って?

このように社長との距離が近く、直接提言できるのは中小企業ならではのメリットではないでしょうか。
思い描く理想を実際に実現できる柔軟性やスピード感は、マキタの魅力のうちの1つです!
自分からああしたい!こうしたい!という意欲のある方にとっても、マキタは働きやすい環境かもしれませんね!