MEMBERマキタで働く人
ITの専門家として、経営戦略策定を支援
私の仕事を一言で言うと、社員の皆さんが効率よく働けるための環境づくりです。業務がスムーズに行えるよう、ネットワークやITシステムの環境整備を行っています。具体的には社員のスマホやパソコン、ソフトウェアのライセンスの手配やセキュリティ講習、業務改善に向けた新サービスの導入時の活用支援などです。単に環境を整えるだけではなく、経営戦略の実行のためにIT支援を行っている、と言った方が正しいかもしれません。
入社2年目の冬のことですが、基幹システムの入替えがあり、ある部署に2ヶ月間“出向”することとなりました。新しい基幹システムを用いた業務を手伝ううちに、「自動化によって作業時間を削減できるのでは」とひらめきました。そこで出向先の部署の方と協力しプログラムを作成したところ、結果的に部署全体で年間約2000時間の業務改善ができたんです。そのプログラムは3年経った現在も活用されていて、とても嬉しく思います。
他部署の方と協力してプログラムを作り上げ、効果が出て喜んでもらえた時の達成感は、何事にも代えがたいですね。
ITの専門家として、生産性向上やデータ分析・活用に取り組みたいです。 技術革新により、様々な自動化・効率化手法が生まれています。最新の情報を追いかけ、何がフィットするか、他部署の方と相談しながら導入まで進める。情報企画部ならではの仕事だと思います。生産性向上は企業の永遠の課題ですので、継続的に取り組んでいけたらなと。 また、マキタは110年続く老舗のエンジンメーカーですので、その長い歴史の中で蓄積したデータを分析・活用してよりよい製品・サービスの提供に繋げていきたいと思います。プロジェクトとして既にスタートしているものもありますので、そこに混ざれたらな…なんて(笑)
マキタでは社長のITに対する理解が深く、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に積極的です。他社ではIT部門が社内稟議を出してもなかなか通らないと耳にしますが、弊社では「多少お金がかかっても、社のためになるものは取り入れる」という社長の意向で、システム導入のスピードが早い。IT系の人間としては、これ以上なく魅力的な職場ですね。
大学時代のインターンシップでマキタに2週間訪れたのですが、その間に社内の雰囲気の良さを感じ、このような職場であれば長く働けると感じました。入社を決めた理由も、ここが大きかったですね。実際、入社してからもその認識は変わっていません。管理職の方とも他部署の方とも距離が近く、すぐに相談できるような風通しの良さがありますね。 野球やフットサルといった運動サークルもあり、業務外でも部署を越えた交流をしています。こういった活動のおかげで、社員同士の仲が更に深まっていると感じます。
免許を取ってから車好きになりました。業務でエンジンの知識を得たことも理由の一つです。 1台を長く乗るより、色々乗りたいタイプ。免許を取ってまだ4年ですが、仕組の異なるHV2台、MT、四輪駆動と既に4台乗継いでいます。 エンジン車だけでなくHV、電気、水素等広く情報収集していますが、自動車業界は発展が目覚ましく次々と新技術が導入されています。 船や、船のエンジンにも活かせるのではないかと、経営企画的な視点で情報を追うのも面白いですね。 また、マキタは車好きが多く、帰り際に部署・役職関係なしに盛り上がることも...時間を忘れそうになります(笑)